管理者: 2009年8月アーカイブ

最近、あるTV番組で"正直さ"を売りにしたスーパーの成功事例が紹介されていました。

「この商品は、天候の影響で品質が悪く値段も高騰しているので、他の商品で代替されることをお薦めします」などのような、客観的な立場からの情報もお客に正直に提供し、信頼を得て売り上げを伸ばしているのだとか。

 

広報パーソンもある意味この"正直さ"は求められていると感じることが多々あります。メディアの皆さんは、依頼主である企業側の言いたいメッセージはわかるけど、そのメッセージは客観的にみて"正直どうなのよ"という視点も求めてきます。

そのメッセージが客観的にみて社会の中でどのような意味があるものなのか、という感覚を持つことも、広報パーソンとしては大切なことだと思います。そのためには日頃からの情報収集が欠かせないですが、、、。

 

メディアから信頼してもらい、またあの人の話だったら聞いてみようかなと思ってもらうためにも、この"正直さ"の感覚を忘れないようにしたいものです。

(Y)

大仰なタイトルをつけてしまいましたが、初めに白状しておきます。私は絵画(というかゲージュツという分野)には明るいわけではなく、造詣も全く深くありません。「教科書に載ってたなぁ」とか「(恐る恐る)これってゴッホ・・・だよね?」とか「マネだっけ?モネだっけ?」とか、そんな程度です。にもかかわらず、なぜ今回このようなテーマに挑戦したかといえば、なんのことはない、オモチャをご紹介したいからなのです。(これなら身の丈にあっている気がします)

 

今回ご紹介したいオモチャはこちら。

 

090818.jpg 

 

THE AMAZING CARD」なるもので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。検索してみると、ちらほらとファンの方がご紹介されているようです。名画がメインということで美術館や博物館の売店などでよく扱われています。

どんなオモチャかと言うと、絵葉書のような体裁ですが、これが六角形の筒状になり、側面に二つのレンズが付いています。筒の内面にレンズに呼応するよう同じ絵が二つ並んで描かれていて、このレンズを通してその絵をみると3Dで見えるんです。2次元の絵画が3次元で。初めて試したときは結構な衝撃でした。

店内で何気なく手にした時は3Dという響きに斬新さを感じた訳ではなく、むしろ子供の頃の雑誌の付録にあった、赤と青のメガネを掛けてみる"飛び出すドラえもん"漫画とか、劇場で同様のメガネを掛けてみる"飛び出すジョーズ"映画のイメージでした(世代がバレちゃいますね。要は軽んじていた訳です)。

 

いやぁ、侮っていました。実に面白いんですよ、これが!有名な絵画が、「ドーン!!」と眼球に迫ってくるんです。立体感というか奥行きを感じるんですよ。ダ・ヴィンチの「モナリザ」やゴッホの「ひまわり」、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」、そのほかにもベラスケスやシャガール、ダリ、クリムト、マネ、エッシャー、北斎などなど。売店に展示されていたサンプルを家人とともに次から次へと堪能しました。

一作品500円が高いか安いかは論じませんが、数ある作品の中から数点を厳選して購入しました。個人的にお薦めなのが、北斎の「神奈川沖浪裏」(富嶽三十六景)です。どう見えるかというと、幾層もの大波が、それぞれ独立したレイヤーのように重なり合って見えて、波間に見え隠れする船の全体が角度を変えると見えるかも!と思えるほど立体感があるのです。機会があれば是非、お試し下さい。

 

このオモチャ(というと失礼かも知れませんね)はオランダの会社が制作しているようなのですが、国内で注文・販売を行なっている会社のサイトによれば絵画だけでなく、個人の写真でも絵でも何でも3Dにできるようです。動物の写真や風景写真の商品もあります。そのほかにも同サイトでは広告手法としてのダイレクトメールの作成も提案もされています。なるほど、3Dで訴えた方が遥かに効果的なものもあるかもしれないと感心するとともに、どんなものが向いているのか考えてみたくなりました。でもこれ、一人一人が手にとって自分の目に嵌めて見るという、アナログな動作が要求されるので一度に多くの人に同時に訴えるのが難しいところかもしれませんね。

絵画シリーズではまだ見ていない作品もあるので全部見てみたいなぁと思うし、自分の写真を3Dにしたらどのように見えるのだろう?と興味は尽きません。

 

このオモチャを購入した時の店員の方がとても印象的でした。

レジでこちらがやや興奮しつつ「これ、すごく面白いですね」というと、店員の方が「ええ、皆さんそう、おっしゃって下さいます。実は私も全点、揃えてしまいました」と。

その気持ち、よくわかります。

 

ご興味のある方はこちらのアドレスでどうぞ。(3Dでは見えません)

http://www.ultd.jp/

 

(山)

昨今、地方自治体が観光客誘致、地場特産品の販売キャンペーンなど、さまざまな施策を講じて地域経済活性化の活動を展開しています。 その中で、最近、感動的までにばかばかしい(と言いながら、思わず引き込まれてしまう)観光プロモーションがありましたので是非ご紹介させてください。

函館市開港150周年を記念した「イカール星人」の観光PR動画キャンペーンです。

まず、ユーチューブの動画アップで話題沸騰、現在はシリーズ化されて4作目までのアクセス数は約63万件に達したそうです。ところで、「イカール星人」とは一体何か、と言いますと、「イカばっかり食いやがって」と怒るイカの化け物のような巨大なイカ型ロボットで、五稜郭などの函館の観光名所をこれでもかと次々と破壊していきます。 なぜ宇宙人?かは 第一作目のキャプションにあるように「宇宙人100人に聞きました、今もっとも侵略したい地球の都市は? 第一位:函館市」のため。誕生秘話も興味深く、函館市が民間の柔軟な発想で観光PRをしようと、昨年12月に市内の映像制作会社「シンプルウェイ」に委託制作させたものだそうです。函館市の観光コンベンション部ブランド推進課の方々の太っ腹にただただ脱帽です。

まあ、"Seeing is believing" のことわざ通り一度ご覧ください。イカ型ロボットはアットランダムに市内を破壊するのではなく、ちゃんと観光名所ばかりを狙ってきます。地上からの迎撃チームも、北海道の国宝である「中空土偶」、函館タワーの変身ロボット、UFO 化した空飛ぶ五稜郭などなど
(登場キャラクターのプロフィール http://www.ika-r.com/

シリーズ4作品の中でも秀逸な第3作「タワーロボ vs イカール星人:函館激闘編」を下記にてご覧ください。

PRコンサルタントとしては是非是非グローバルにも函館の魅力をアピールすべく、英語版を制作されることを提案したいと思います。
日本の特撮ヒーロ物は海外で既に広く認知されていますので、もしかすると海外(例えば函館の姉妹都市)からも助っ人を登場させたいという提案もでるかもしれません。 
その折には、是非 弊社も「イカール星人」迎撃チームに参加したいものです。
(MM)

 

毎年この時期になるとにわかに耳にする"富士登山"というフレーズ。

中でも今年は例年に比べてそのフレーズを多く耳にするような気がする・・・。

富士山に限らず登山を取り上げた雑誌も数多く目にする。その中でも女性雑誌では、よく登山ファッション特集や登山グッズなどの記事が取り上げられている。

 

なんで今人は登山(富士山?)に魅力を感じるのだろう・・・ふと考えてみた。

人それぞれ考えるところはあるのだろうけれど、私はその魅力は山登りのシンプルさにあると思う。

自然の中で自分の力だけでただただ無心に前に進み頂上を目指す。

その道は険しく、しんどいものだったりするけれど、とにかく頂上だけを目指して前に進む・・・

 

fuji_climbing_again.jpg   

 

この歳になると本当に物事複雑で、情報も多い分色んな意味での選択肢が増えてしまい自分が今何のためにどんな目的で行動しているのかがわからなくなる時がある。

それに比べて山に登っている間は目的はただ1つ。てっぺんを目指すことのみだ。

それまでの道は険しく長い道のりであるけれど、そこを超えれば『御来光』『達成感』、もしかしたらその他の『何か』が待っているかもしれない。それを目指してただただ前に進む。

これだけシンプルだからこそ見つけられるものがあるのかもしれない。

そんな山の魅力にひかれて今年も山に登る人たちがどれだけいるだろう・・・

(実は私もこの夏、初の富士登山に挑戦する一人だ・・・)

 

tozan03.jpg        

                       

ある友人はこの富士登山にもう一つの目的を持っているという。

実は登山客が増える一方でよくない事もあり、心無い人々がゴミを残していってしまうという現実がある。

そんなゴミを少しでも減らそうとそれを拾いながら登るというのだ。(なんとも素晴らしい・・・)

そんな素敵な登山の仕方もありなのではないだろうか・・・ 

(EM) 

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