昨年から民放でもニュース・ドキュメンタリー番組がゴールデンタイムに続々と進出してきており、この春からは7時台にニュース番組を放映する民放局もあるなど、テレビ番組の大きな入れ替えがおこっているようです。
ドキュメンタリー番組と言えば、年に何回かの特番、早朝、深夜枠のイメージでしたが、
なぜゴールデンでレギュラー化?と思っていましたら、どうやら若年層のテレビ離れと団塊の世代の視聴者が関わっているようです。
昨年後半のテレビ番組の平均視聴率は、定年退職した団塊の世代を取り込んだ7時のニュースとクローズアップ現代などのドキュメンタリーが好調だったNHKがトップだったとか。これに民放各局が追随した形になっているようです。
また、この激動のご時世、フィクションよりセンセーショナルでドラマティックなノンフィクションの方に関心が向いているからなのでしょうか。
最近は病気をカミングアウトする著名人が多くなり、数多くのニュース・ドキュメンタリー番組で取り上げられています。その人の考え方、生き方が反響を呼び多くの共感を得ているようです。また、困っている人に救いの手を差し伸べる活動をされている方を紹介するケースも増えてきており、それを見るとまだまだ世の中捨てたもんじゃないなと感じます。
ドキュメンタリーがもてはやされるのも、頑張って生きている人に励まされたり、世の中捨てたもんじゃないと感じたい方が多くなってきているからなのでは、と思う今日この頃です。
(U.Y)

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