「石川遼選手の経済効果は200億円!」だそうです。最近のスポーツニュースは週末の男子ゴルフの石川選手の動向が連日トップでした。「まずは男子ゴルフ。史上最年少17歳で獲得賞金1億円を突破した石川選手が・・・」こうした枕詞が各局のニュースや新聞紙面に踊っていました。さすがに時の人だけあってニュース映像では、どの試合もギャラリーは大入り。仕事柄、彼が身に付けるブランドのロゴが気になったりするのですが、しっかりと実力を披露しているあたりは、もはや超一流のプレーヤーなんだろうなぁと素直に感服いたします、はい。すごいぞ、遼くん!
石川選手だけでなく、女子ゴルフの宮里藍選手や横峰さくら選手、男子テニスの錦織圭選手など、久しく低迷していた種目に若いスター選手が誕生すると、こぞってマスコミの注目が集まります。それに伴って色々な企業がスポンサーとして参入してくるようになると、新しい需要が生まれてその種目を取り巻く業界全体が活性化されます。そうすると今度は、スター選手を目指して幼いころから練習に励む子供たちの裾野が広がり、新しい才能が次々に生まれてくるという好循環が発生します。日本プロ野球はそうやって発展してきました。ただ、それが行き過ぎるとトップ選手の海外流出による国内の空洞化という新しい問題が取り沙汰されます。しかし、次々に新しいスターが生まれる環境が整ってさえいれば大きな問題ではないと思います。私たちは常に新しいスター、新しいニュースを求めているのですから。
不景気の影響で実業団のスポーツチームの閉鎖といった景気の良くないニュースを耳にするたびに、せめてスポーツ界では新しいスターがじゃんじゃん誕生して、どんどんと景気のいいニュースを作って欲しいもんだなぁ、と思います。
(山)

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