トマたま丼


街を歩いていて料理店の軒先にイタリア国旗を見ると、なんとなく美味しそうな気分になるのは私だけでしょうか。オリーブオイルとにんにくの香り、パスタとピザなどを連想して、思わず入口の扉を開けたくなってしまう人も少なくないのでは。

ところでこのイタリア国旗、フランスに占領された歴史からデザインは同じ縦のトリコロールとなり、緑は国土、白は潔白、赤は血潮を意味しているのだそうで、おなかがすくのとはちょっと違う背景があったのです。

それはともかくとして、偶然かどうかはわかりませんが、料理を美味しく鮮やかに見せるには、白、緑、赤の3色を組み合わせるのがコツで、これ、イタリア国旗の色の組み合わせと一緒なのです。トマト、モッツァレラチーズ、バジルの組み合わせをイメージしてみればなるほどと思います。

実はこれ、人間工学というものが関係しています。

人には生まれつき居心地のよい空間や、落ち着きを感じる色合いなどがあり、それに合わない空間や色合いではなんとなく違和感を感じるというもので、皆さんも時たま感じることがあると思います。

 

翻って我々の仕事である広報。

例えば、ニュースリリースの文章にふさわしい漢字の分量は、おおむね文書全体の1/3という話しはご存知かと思います。話し過ぎる広報パーソン、話しのできない広報パーソン、どちらもちょっと考えものです。トークスは日頃、こんなことも考えて仕事をしています。

さて、せっかくですので、お料理をひとつご紹介。イタリア国旗の3色に黄色も加え、簡単でおいしい丼です。5分もあればつくれますし、栄養バランスもバッチリです。

<材料(1人分)>

ご飯(1杯)、トマト(中1個)、卵(2個)、ザーサイ(少々)、イタリアンパセリまたは、小ねぎ(少々)、中華スープの素(小さじ1)

<作り方>

① トマト1個を8等分のくし切りにし、フライパンにごま油を引いて焼く。

② 丼にご飯を入れ、その上にザーサイのみじん切りをパラパラっとのせる。

③ トマトに熱が入り、角がとれてが柔らかくなったら、中華スープの素小さじ1と水30CCを加え、軽く塩こしょうする。スープが溶けてトマトから出てきたジュースと馴染んだら2個分の溶き卵を入れてさっくりと混ぜ合わせて火を止める。

④ トマト卵とじをご飯の上にかけ、イタリアンパセリを散らして出来上がり。

*トマトはなるべくよく熟したものを使うと、旨みが多くておいしいです。

*ザーサイの代わりに、みじん切りのアンチョビとにんにくを炒めたものは絶品です。

(HW)

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