日清食品のカップヌードルミュージアムに行ってきました


 カップヌードルミュージアム(横浜市中区:正式名称、安藤百福発明記念館)に行ってきました。

カップヌードルミュージアムのロゴ(公式サイトより)

 突然ですが、このマークを見て何がモチーフになっているか分ります?

僕は全然ダメでした。(答えはのちほど)

このミュージアム、昨年9月のオープンの際には有名クリエイターの佐藤可士和氏が総合プロデューサーを務めたこともありメディアでも多く取り上げられ、それこそ12月頃までは、休日ともなれば入り口付近に入場待ちの行列ができるほど大盛況でした。我が家では、そこそこ近所なこともあり「行ってみようか」と話題には上りましたが、子供を連れての長めの散歩で通るたびに入り口付近の行列を見ては「スルー」をしていました。そして年も明けて、地の利を活かして、とある土曜日の早い時間に行ってみると、さすがに行列ではなくなっていたので「いざ出陣!」とばかりに家族で立ち寄ってみたわけです。

 それでは詳しくご紹介!って威張れるほど、実は堪能しておりません。有料無料の様々なアトラクションが用意されているのですが、ここだけの話、ちょこちょこっと掻い摘んだ程度で済ませてしまいまして。。。

それでも、公式サイトの情報をフルに活用させていただいて、あたかも目いっぱい満喫したかのようにレポートしてみせましょうぞ!(でも詳しくは公式サイトをご参照下さい)

このミュージアムは「Creative Thinking ~創造的思考~」をコンセプトに、”インスタントラーメンの父”と呼ばれる日清食品の創業者、安藤百福氏の卓越した「発想力」や「ベンチャーマインド」をテーマに、子供たちの創造力や探究心の芽を刺激することを目指した設計がなされています。無料の館内ギャラリーには様々な工夫や仕掛けが施されたオブジェや映像、パネルなどが展示されていて、子供だけでなく大人でも大いに感心させられるものでした。ちなみに冒頭のロゴマークは、プロデューサーの佐藤可士和氏がカップヌードルのパッケージデザインからインスピレーションを得て、子供たちに発明や発見の楽しさ、食の大切さなど、たくさんの「!」(ビックリマーク)に出会って欲しいと、「!」を3つ重ねたそうです。

 このミュージアムの人気のコンテンツは次の3つです。

★チキンラーメンファクトリー

「チキンラーメン」を手作りできる工房。小麦粉をこねるところから味付け、「瞬間油熱乾燥法」での乾燥までの工程を楽しみながら体験できる。

★マイカップヌードルファクトリー

世界で一つだけのオリジナルカップヌードルが作れる。カップも自分でデザインして、用意された4つのスープと12の具材から自分の好みの組み合わせを選べる。組み合わせの数はなんと5,460通り。

★カップヌードルパーク

自分を麺に見立てて製麺から出荷までの工程を登って、埋もれて、滑って、走って、またまた滑って、をひたすら周回する、楽しいアスレチック施設。

 いずれも有料(子供300円とお考え下さい)なのですが、入館(大人500円:高校生以下無料)後の受付では、これらのアトラクションの早い実施回からどんどん埋まっていきます。そのうえチキンラーメンファクトリーは事前予約が必要で、休日ともなれば早い時間に行っても当日の実施回はほとんど埋まっている感じです。いずれも”ならでは”の体験型アトラクションなので、実施回を待って並んでいる子供たちからはワクワク感やキラキラ感が伝わってきます。(予約状況は公式サイトでも確認できますが、ネット予約は無いそうです)

 我が家は無料展示のギャラリーを(走り回る子供を追いかけつつ)鑑賞し、カップヌードルパークを堪能しただけなのですが、自らを麺と化した子供は周回を重ねるごとにパワーアップしてその笑顔を爆発させて、並走する親は普段の運動不足からか、冴えない顔に疲労を色濃く浮かばせながらも楽しい一日を過ごすことが出来ました。子供たちが楽しく過ごすことができる施設としては大いにお勧めできます。

 改めて施設の印象を思い浮かべると、子供を対象にしているからでしょう、館内のスタッフの方々は懇切丁寧な対応で”至れり尽くせり”といった感じです。超有名テーマ-パークさながらに子供たちの楽しむ心を盛り立てるように接していました。我々PRの現場でも、子供たちが関わるイベント運営においては、特に細心の注意を払いますので、徹底されたスタッフ教育には感心させられますし大いに参考になります。また、館内の印象は”キレイ”の一言。(あまりに簡便すぎてごめんなさい)新しい施設だし、企業イメージもあるからキレイなのは当然ですが、白を基調に洗練されたデザインと、ガラスを効果的に施して広々とした空間を演出し、バルコニーから青い空(晴れてました!)を取り込める設計には、つくづく「キレイ」と感じること、この上無しでした。

 子供がもう少し大きくなったら、改めて他のアトラクションや、ゆっくり歩いてギャラリーの展示を楽しみに行こうと思います。

麺のごとくカップヌードルパークを疾走する親子

(山)

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