シェリーの可能性を広めたい


「シェリー」というお酒をご存じですか?タレントのSHELLYなら知っているけどもという声が聞こえそうですが。

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シェリーはスペイン・アンダルシア州のへレスという地域(地図参照)でつくられるワインの一種です。白ブドウからつくられ、味はタイプによって差があります。同じシェリーでもドライのものから超甘口まで幅の広さが特徴で、最近では和食の店でも料理に合うと置いているところがあります。色も黄透明から褐色まであるので、「シェリーってどんなお酒」と聞かれても簡単にはこたえられない奥深さを持っています。タイプを変えることで、食前酒としてだけではなく、食中、食後でも楽しめるお酒です。(おすすめはハーゲンダッツのバニラにペドロヒメネスというタイプの極甘口のシェリーをかける食べ方です)

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なんで、こんなにシェリーについて語っているかというと、このお酒、実力はあるのに、知名度がないというもの。だからこそ、PRをしてメジャーにしてあげたいと思えるPRのやりがいのあるお酒なんです。
シェリーは和洋中の料理に合い、食前も食後も楽しめるという非常に可能性を秘めたお酒なのです。他でそんな幅広い可能性があるお酒はないのに、シェリーの認知度はほとんどなく。私が出会ったのは10年以上前ですが、私も「サクランボでつくった甘いお酒でしょ」という間違った認識でしかいませんでした。その後も同じ認識の人に多く会ってきたので、10年間で認知度が高まったとは言えないですね。他にも、松田優作さんやアイルトン・セナさんが好んで飲んでいたとか、女性が頼むと別の意味になるといったネタもあるのですが。

さらに、ドライタイプのシェリーでは、面白い注ぎ方をするのがあります。写真のような柄の長い柄杓のようなもので、高い位置からグラスに注ぐのです(写真協力:船橋Blue Canary本店の篠崎新平統括マネージャー)。空気に触れることで、香りが立ち、よりおいしくなります。実際に見ると、スピード感があって、かっこいいです。筆者もこっそり練習中です。ソムリエと同じように毎年、資格試験まであります!! 何かのきっかけがあれば、メジャーになりそうな予感はしているのですが。

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実は、昨年5月に世界中でシェリーを飲もうという「World Sherry Day」というイベントが初めて開催されました。本場のスペイン・へレスでは大盛り上がり。日本、アメリカ、イギリス、ロシアなどでも多くのスペインレストランやバル、オーセンティックバーなどでシェリーの飲み比べや、シェリーと料理のセットメニューが用意されました。この日本でのPR活動を、プライベートでお手伝いしていました。
今年は6月に、名前を変えて「International Sherry Week」として開催される予定です。年が明けて、そろそろPRを本格稼働させなければならなくなりました。地道に事務局や有志が一軒一軒お店を回ったり、International Sherry WeekのWebサイトやFacebookを活用した情報発信したりしています。参加いただくお店の口コミも頼りです。
このブログをご覧になられた方は、ぜひ一度「シェリー」をお試しください。そして、6月のInternational Sherry Weekのときには、裏で苦労があったのだな~と思いつつシェリーを1杯傾けていただければと。

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International Sherry Week Webpage

(K)

 

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