牧場にいってきました! 牛から搾られた生乳が「牛乳」になるまで―①


久々の更新です、ご無沙汰しておりました!

さて今回は、おそらくどなたのおうちの冷蔵庫にも
たいてい入っている飲み物のお話です。

・・・ビール? いやいや、そう言いたい人もいるかもしれませんが・・・

紹介したいのは、牛乳です。

というのも先日、牧場、生乳の集積所(クーラーステーション)、牛乳工場の3ヵ所を
一日のうちにジャーナリストの人たちとお訪ねする機会があったからです。

いわば大人の社会科見学です。なので、これからエントリー3回にわたって、
その見学ツアーのもようをレポートしたいと思います。

さて、ツアーで巡ったこれらの3ヵ所を言いかえると―
牧場は、生乳を牛から搾る生産現場。

クーラーステーションは、生産現場から生乳を集めて、工場に出荷するところ。

牛乳工場は、製品としての「牛乳」を製造するところ、ということになります。

それぞれの場所や施設を別々に見学する機会は、そう珍しくないかもしれません。

でも、この3ヵ所をいちどきに巡るチャンスはなかなかないです。

しかも、3ヵ所いちどきに巡ることによって、
“生乳が牛乳になっていく”過程の全体が概観できるのです!

そんなレアな機会、そもそもはジャーナリストの人たちが牛乳生産の現場や
牛乳の流通に対する理解を深めるための企画だったのですが。

幸い筆者も便乗できることになったので、一緒に見学してきたわけです!

まずは、牛乳の”源泉”である、牧場の見学記からはじめましょう。

お訪ねしたのは、千葉県の牧場です。

こちらでは、牛舎の乳牛や搾乳室、牛の堆肥舎などを見学させて頂きました。

見学中、牛たちは見慣れない訪問客に興味津々。

「なんだなんだ?」とばかりに寄ってきて、
牛舎の仕切りからこちらに顔を突き出してきます。

そんな牛が何頭もいるなか、一方ではほとんど関心なさそうに、
痒くなった背中を機械に掻いてもらっている牛も。

(孫の手みたいな役割の機械が、牛舎に設置されているのです)。

牛たちには、それぞれ標識や万歩計がつけられています。

そして、その牛がどういった状態で(発情しているか等)、
何歩あるいたかなどの情報がコンピューターに送られており、
個々の牛が、いつ・どんな状態にあるか・あったかを、

つねに把握できるようになっています。

そんな牛たちは、一頭一頭、顔だちにも振る舞いにも個性がありました。

当たり前ですが、牛たちはそれぞれに、生きて、動いています。

聞けば、乳牛は暑さに弱いので、夏には乳の量が減り、
寒い冬は逆に乳の量が増えるとのこと。

牛乳はまさに、そんな生きものが提供してくれる”生もの”だということを、
牧場で牛と対面して、あらためて実感しました。

次回は、生乳の中継地点、クーラーステーションを紹介します。

Page Top