リスクマネジメント

社員の事件や事故、情報の漏洩、商品&サービスの不備や欠陥隠蔽、会計等の操作など、枚挙に暇がないほど多くのリスクに企業はさらされています。 それらの情報はインターネットを通じて一気に伝播する時代になり、多様な場面で即時の情報管理の重要性が増してまいりました。

こうしたリスク発生時の情報管理マニュアルや発表ステイトメントを事前に準備し、スポークスパーソンがマスコミと対峙するトレーニングを積むことで、突然の対応にも十分なゆとりを作る事ができます。

危機管理体制の構築

事故が発生した際の社内体制の構築から、事故を未然に防ぐための連絡体制の構築を図ります。

メディアトレーニング

インタビューや記者説明会を想定したトレーニングを行います。座学と実践の両方を行います。また、御社の業界に合わせた事故を想定した謝罪会見なども対応いたします。

クライシスマニュアル

事故が発生した際の対応マニュアルの作成とトレーニングを行います。特に、初動対応はその後の報道の傾向を左右するので重要です。クライシスマニュアルは日々進化しており、過去に作成したものが、今では通用しない場合があります。定期的にアップデートをすることをお勧めします。

【事例紹介】

医療用医薬品のリスクマネジメント

医療用医薬品について、その効用や安全性の認知が十分でないことがあります。例えば、ある薬剤について一部に副作用を危険視する機運があり、情報発信と対応を誤ると、憶測も含め、危険な薬であると報道されかねない医薬品は、リスクを想定し把握したうえで情報発信する必要があります。

このようなケースでは、メディアトレーニングでメディア向けの説明(講演)とQ&Aの検討、それらを踏まえた報道のシミュレーションを行い、メディア及び様々な団体、関係者などからの問合せに対して、企業として取るべき対応や回答を準備します。

一方で、疾患と薬剤、及びその安全性保持計画について理解・認識を高めるべく、少人数でのメディア勉強会を実施。質疑や意見交換を通じて理解を深めるという施策も考えられます。

こうした活動を通じて、憶測などによる報道や誤解を受けるような報道を回避することをねらいます。

【事例紹介】

メディアトレーニング

メディアトレーニングの目的は経営幹部であるスポークスパーソンに「広報の重要性」に関する理解を改めて得ることにあります。インタビューや記者会を想定したトレーニングによって伝えるべきメッセージを明確にするとともに、メディアへの対応力を高めることを目指します。

広報業務の経験が豊富なコンサルタントが講師を務め、ニーズに応じて最適なプログラム(半日~1日)を設計します。特にニーズが高いのはリスク発生時のメディアトレーニングです。工場などで実際に起こりうる事故を想定したシナリオに基づき、ポジションペーパー、想定問答の作成演習、模擬記者会見などを行います。会見ではビデオ撮影を行い、記者役からの厳しい質問への対処の仕方や立ち振る舞いなどを学んでいただきます。

英語によるトレーニングにも対応しています。

【事例紹介】

効果的なツールの制作 (広報ハンドブック)

広報部門の活動領域が拡大する中、社内における広報活動に対する正しい理解が不十分である場合が少なくありません。「広報ハンドブック」は報道機関の仕組みや特徴、記者会見やインタビューといったメディア対応の心構え、リスク発生時の広報対応などをわかりやすく解説し、広報活動に対する一般社員の理解促進を図り、その重要性についての認識を新たにしてもらうことを目的として制作されるものです。

制作にあたっては広報部および上層部へのヒアリングを行い、社員に理解や協力を促したい点、強調したいポイントなどを踏まえたうえで、コンテンツとページ構成を検討し、それにふさわしいデザインを採用していきます。

社員に広報に対する関心を持ってもらい、手軽に手に取ってもらえるようにするために、イラストや写真を多用して、親しみやすくわかりやすく制作します。

【事例紹介】

危機管理トレーニング

日本各地に製造工場を持つ企業を対象に、工場での事故を想定したクライシストレーニングを実施しました。数年かけて全国の工場を回りました。

トレーニングでは、心構えなどについてのレクチャーと、具体的な対応策について時系列で説明し、その後、クライシスが発生したとの想定のもと、記者会見までの準備と模擬記者会見を行い、レクチャー内容がきちんと体得できているかどうかを確認します。

ベストプラクティスに基づく具体的なトレーニングのため、工場の責任者はもとより、実際のさまざまな対応や活動が求められる現場の方々まで、緊張感を持って取り組んでいただき、「やって良かった」との声を多くいただいています。

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